「医療従事者ありがとう寄附金」いただきました。

8月27日午後3時より、豊明市役所にて「医療従事者ありがとう寄附金 贈呈式」が執り行われました。 新型コロナウイルス感染症の治療に携わる医療従事者、コロナ禍でも健全な地域医療の維持に励む医療従事者に対して、市民の方々から寄付が豊明市役所に届いています。また、豊明市の「ふるさと納税」のひとつに、「医療従事者への寄付」を設定していただいたことにより、寄付が集まっています。これらの寄付金は、藤田保健衛生大学病院、医師会、歯科医師会、薬剤師会に分配されました。豊明市医師会を代表し、三田会長が贈呈式に出席いたしました。

ご寄付いただいた皆様へ

 「新型コロナウイルスの感染を恐れ患者様は必要な受診を抑制し、医療従事者は感染すること、感染させてしまうことを恐れながら診療を続けています。一部では医療従事者やその家族への偏見の話題もありましたが、他方、このように応援してくださる方がいることは、我々にはとても励みになります。感染予防を徹底しながら、勇気をもって第3波以降にも備えます。いただいた寄付金は、会で検討し有効に利用させていただく所存です。心強いご支援ありがとうございました。」会長 三田 豊

豊明市長および豊明市役所の方々へ

 「日頃豊明市医師会の活動にご協力いただき感謝しております。この度は『医療従事者ありがとう寄付金』をふるさと納税に加えていただきありがとうございます。豊明市の仲立ちのおかげで、市民と医療機関の間に見えない絆ができたような気持になれました。引き続き地域医療の発展に心がけ、住みよい豊明市の一部分になりたいと考えています。ありがとうございました。」会長 三田 豊